仲倉貴之の人生おっぺけぺ

メルダー2ndアルバム「溺愛讃歌」
(カセットテープ) 2000.4 全14曲+2曲
(12cmCD) 2002.4 全14曲+2曲
メルダー結成1周年記念として創られたアルバム。
収録曲も多く、時間も非常に長い。
また、3曲目と4曲目の間に「メルダーアクション」のメロオケが
収録されていたり(CDではこの曲が4trとなる)、
最後に「パンフルートにのせて」の
インストゥルメンタルが収録されるなど、
おまけも充実していた。
曲名    
パンフルートにのせて 作詞:仲倉貴之
作曲:仲倉貴之
歌唱:仲倉貴之
初期作品において「メルダーの世界を端的に表現している」と云われる一曲。仲倉得意の短い曲である。多分本物のパンフルートでは演奏しきれないと想われるアレンジがこの頃の仲倉らしい。メルダー初のダブリングによるボーカルも聴き所。
月の生まれる夜

作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:工藤友美

ビジュアル系ロックを愛する工藤らしい1曲。「月」「夜」と云うキーワードだけでインスピレーションを受けたアレンジが何ともお恥ずかしい。ロックらしくコーダ部は歪ませたギターのソロにしてみたが、この頃はまだエレキギターを親指のお腹で弾いていた。

まるで恋人気分の二人 作詞:仲倉貴之
作曲:仲倉貴之
歌唱:仲倉貴之
マリンバのリフは「仮面ライダーブラック」の挿入歌「ブラックホールメッセージ」からインスピレーションを受けたもの。この時期既に仲倉がギターを弾きながら歌って創った歌と云うのは珍しかったのだが、その分歌い易いキーで創られている。上手いか下手かは別として…。
戦え!メルドブラック 作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:仲倉貴之
「戦え!」と云うタイトルとは裏腹にゆったりテンポのバラード。当時まだ「休符の無い歌い方」をしていた為、音程が不確かである。コーダ部におけるエレキスネアのパンニングが一部で評判良かった。長い曲を飽きさせない工夫がまだ足りない。
水槽 作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:工藤友美
「土曜の夜9時にNTVでやってるドラマの主題歌っぽいでしょ」と云う訳のわからない説明を受けながらこの曲を聴いたので、その辺を意識しながらアレンジをしたつもり。その全体像は「ああかいぷす」収録の新バージョンにも受け継がれている。
ぷちとまとのしゅちょう。 作詞:仲倉貴之
作曲:仲倉貴之
歌唱:仲倉貴之
何かと馬鹿にされる曲ではあるが、「プチトマトとミニトマトの違いぐらいでガタガタ言うなよ!」と云うメッセージの込められた一曲。大きく受け取れば「人類皆兄弟」とも言いかねない世界平和の歌なのである。これ、ホント。
月の生まれる夜 作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:仲倉貴之
「男の人が歌った方が様になる」と云う理由で歌わされたのだが、この頃の仲倉の歌唱力では様にならなかった…と云う実例。工藤が歌う同曲との差別化を図るべく、アレンジ面もブラス&ストリングスを使用している。
啼かずの流鶯 作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:工藤友美
工藤編曲。私はノータッチ。当時鍵盤楽器が全く弾けなかった私にはこう云ったチープな編曲が出来ず、ジレンマであった。
籠ノ中ノ太陽 作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:仲倉貴之
工藤がメインで編曲。私はギターのみ。「啼かず〜」と同じ世界の話なので同じ人間がアレンジする事で世界観の統一を図ろうと云う目論み。しかし私のキーに合わず歌い難かったのもまた事実。リズムセクションのアレンジ法が私とは決定的に違う。
それゆけともちゃん!
MELD−RED!!
作詞:仲倉貴之
作曲:仲倉貴之
歌唱:工藤友美

「音域が広過ぎる」と文句を言われた曲。「こんな恥ずかしい詞、歌いたくない」と文句を言われた曲。間奏での激しいベースラインは「鈍感敏感少年少女」でも聞かれたアレンジ法。全体的にはアイドルソングの系統に近いアレンジ法かも知れない。

西洋油菜 作詞:仲倉貴之
作曲:仲倉貴之
歌唱:仲倉貴之
3拍子から4拍子へ移ると云う変拍子は「Gメン'75」主題歌「追想」からインスピレーションを受けたもの。詞は和英辞書で調べ物をしていた時に想い付いたものである。まだ10代の若造らしい初々しい詞であるが、今はもう書けない…(泣)
風の強い午後 作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:工藤友美
比較的初期にアレンジしてあった曲。工藤から「たま」が好きだと云う話を聴いていたので、多少意識している部分がある。基本的には工藤のピアノ弾き語りをベースにアレンジをしているが、イントロの長さが違っていたそうだ。
君は未来を変える戦士だから 作詞:仲倉貴之
作曲:仲倉貴之
歌唱:仲倉貴之
サビから出来た曲。アレンジは90年前後のヒーロー番組挿入歌及びアイドルソングを意識している。具体的には「仮面ライダーブラックRX」挿入歌「永遠のために君のために」と、田中陽子「夕陽のクレッシェンド」だと想われる。
胸騒ぎの月明かり
〜raison d'être〜
作詞:工藤友美
作曲:工藤友美
歌唱:工藤友美
ストリングスをメインに据えたアレンジ。この頃から「生楽器(の音色)を使ったアレンジを如何に施すか?」と云う事を考えるようになった。非常に長い曲の為、ギターを弾くだけでも疲れると云う根性なしの自分が露呈してしまった。。。
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